# 引っ越し手続きサービス 問い合わせ回答案ジェネレーター — 運用ガイド

当社（「引っ越しワンストップ手続きサービス」: 引っ越しに伴う各種手続きをスマホ＋マイナンバーカードでワンストップ化するオンラインサービス。複数企業の共同出資）向けのDifyワークフローです。

提携銀行や利用者からの問い合わせ文面を貼り込むと、**社内規定とサービス利用規約をナレッジ検索し、根拠条項を引用したリファレンス付きの回答案**を自動生成します。

## 何ができるか

問い合わせ1件（メール／電話メモ／チャット）を入力 → 以下を一括出力:

1. **問い合わせ種別** — 照会元（提携金融機関／利用者／その他連携先）とカテゴリ
2. **本人確認・付合の確認事項** — 回答前に確認すべき本人確認/付合要件
3. **回答案** — 照会元に応じた文体（銀行＝ビジネス文書／顧客＝やさしいメール）でそのまま送れるドラフト
4. **根拠条項（リファレンス）** — `[参考: 文書名 第N条]` 形式の引用一覧
5. **エスカレーション** — 要否・宛先・理由（問い合わせ対応事務規程 第7条準拠）

## 構成（ワークフロー）

```
開始(問い合わせ内容)
  → ナレッジ検索 [利用規約 + 社内規定]
    → LLM(種別分類 + 本人確認確認 + 回答案 + 引用 + エスカレ判定)
      → 終了(回答案)
```

- ノードモデル: `openai/gpt-5-mini`（prod デフォルト）
- ナレッジ検索: top_k=6、2つのナレッジを横断検索
- ハルシネーション抑止: 「ナレッジに存在しない条項番号・事実を創作しない」「根拠がなければ調査の旨を明記」をプロンプトで強制

## Dify へのデプロイ手順

1. **ナレッジ作成**: Dify で2つのナレッジ（知識ベース）を作成し、`knowledge/` 配下の2ファイルをそれぞれアップロード
   - `利用規約_引っ越しワンストップ手続きサービス.txt`
   - `社内規定_問い合わせ対応・個人情報・マイナンバー・本人確認.txt`
   - 埋め込みモデルは text-embedding-3-large（high_quality）を推奨
2. **YAML編集**: `workflow.yml` の `dataset_ids` のプレースホルダを実IDに差し替え
   - `__KR_0__` → 利用規約ナレッジの dataset_id
   - `__KR_1__` → 社内規定ナレッジの dataset_id
3. **インポート**: 編集済み `workflow.yml` を Dify にインポート（アプリ作成）
4. **テスト実行**: `inputs.json` の `test_inputs`（提携銀行照会／利用者チャットの2件）で動作確認

> Demo Farm パイプライン経由で流す場合は、`inputs.json` の `knowledge_docs`（本文埋め込み済み）と `test_inputs` をそのまま利用できます。`__KR_N__` は import 時に自動で実 dataset_id に解決されます。

## 入力のコツ

- 問い合わせ文面は**まるごと貼り付け**（差出人・件名・申請ID・本文）。種別判定と本人確認の付合チェックに使われます。
- 申請IDや氏名が含まれていると、本人確認/付合の確認事項がより具体的に出力されます。

## 注意（本サービス 固有の論点）

- 本サービス は手続きの**取次・案内**を行うもので、受理・可否は連携先機関が判断する旨が回答に反映されます。
- 本人確認は**公的個人認証（JPKI）**で行い、**マイナンバー（個人番号）は取得・保管しない**点が規約・規程に明記され、回答にも反映されます。
- 提携金融機関の住所変更連携は**利用者の同意が前提**、対象は**提携行のみ**（未提携行は対象外）という整理を含みます。

## 注意事項

- 生成物は**回答案（ドラフト）**です。送付前に担当者レビューを前提とした運用にしてください。
- 規約・規程の改定時は `knowledge/` のテキストを差し替え、ナレッジを再構築してください。
- 本バンドルの `knowledge/` はデモ・検証用に作成したサンプル規程です。**本番運用では実際の最新規程・規約に差し替えてください。**
