# 工程遅延原因レポート — 運用ガイド

## 基本情報

| 項目 | 内容 |
|------|------|
| 業種 | 建設 |
| ユースケース | 工程遅延原因レポート |
| WFパターン | `start → knowledge-retrieval → llm(分析+対策提案) → template(レポート) → end` |
| RAG | あり |
| 検証結果 | E2E pass |
| デモURL例 | http://localhost/workflow/OejntrJ2vGGwFujF |

## 概要

ヒヤリハット報告をAIが自動分類し、過去の類似事例から再発防止策を提案する。

## デモ手順

1. DDF Web UI (`/dashboard`) を開く
2. 「工程遅延原因レポート」の「デモ生成」ボタンをクリック
3. 業種「建設」、UC「工程遅延原因レポート」が自動入力される
4. 「デモ生成開始」をクリック
5. 生成完了後、デモURLを顧客に共有

## ナレッジベース（RAG）

このワークフローにはナレッジベースが必要です。

### 同梱ドキュメント

バンドル内の `knowledge/` フォルダに以下のテキストファイルが保存されています:

- `過去ヒヤリハット事例集.txt`

### デプロイ手順

1. Dify管理画面 → ナレッジ → 新規作成
2. 上記テキストファイルをアップロード
3. インデキシング完了を待つ
4. WFのKRノードで作成したナレッジベースを選択

またはDDFパイプラインで自動セットアップ:
```
run_pipeline(knowledge_docs=[...])  # 自動でKB作成+ID注入
```

**顧客デモ時は、顧客の実ドキュメントに差し替えるとインパクトが大きくなります。**


## テスト入力例

### 入力例1
```
4/1 B棟3階 鉄筋組立作業中、足場板の隙間（約15cm）に足を踏み外しそうになった。安全帯は装着していたが、ヒヤリとした。足場板の固定が甘かった模様。
```

### 入力例2
```
3/28 資材置場 フォークリフトがバックしてきたことに気づかず、あと1mで接触するところだった。フォークリフトの後退ブザーが故障していた。
```


## 顧客への説明ポイント

- 「これは自動生成されたプロトタイプです。本番利用には追加の設計・開発が必要です」
- 「御社の実データ/ドキュメントを使えば、さらに精度の高いデモをお見せできます」
- 「Self-hostedなので、御社のデータは外部に出ません」

## AI品質評価コメント

出力は空ではなく具体的なテキストが記載されており（合格基準1）、建設現場の遅延原因分析と対策提案というユースケースに直接関連している（基準2）。遅延原因を『仮設足場板の固定不良／隙間約15cm』と特定し、短期対策と中長期の再発防止案をそれぞれ具体的に5項目ずつ示しており（基準4）、顧客デモに耐える十分な詳細度と実行上の注意点も含まれているため品質要件を満たす（基準3）。汎用テンプレートのみではなく報告ファイル参照（4/1 B棟3階 鉄筋組立ヒヤリ報告.txt）や数値（約15cm）など入力固有の要素に触れているため、基準5も満たしています。

## 次のステップ（受託提案）

1. 顧客の実データでカスタマイズデモ（POC: 5-10万円）
2. 本番環境設計・構築（受託開発）
3. 既存システム（kintone/Salesforce等）とのAPI連携
4. 運用保守サポート
